【綾瀬駅】の治安と犯罪発生率データまとめ

綾瀬駅の治安と犯罪発生率

綾瀬駅周辺の総犯罪発生率　0.69％

東京23区の総犯罪発生率　0.64％

データソース➡警視庁 犯罪発生状況（令和2年　区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数）

種類別犯罪発生率の比較

当サイトの治安データ部門が、令和２年の犯罪認知件数・人口データを用いて、犯罪発生率を独自に算出しました。

綾瀬駅周辺の犯罪件数をまとめ

綾瀬駅周辺の2020年の犯罪件数をまとめました。

綾瀬＝治安が悪いというイメージが付きがちだが…

過去に綾瀬で凶悪な事件が起きたこともあって、綾瀬駅は足立区の中でも特に治安が悪いイメージが定着していますが、現在では警察や住民のパトロールが強化されていて、犯罪発生率などデータ上は特別悪いというわけではありません。

単純に、犯罪が起こる確率（犯罪率）で言うと、千代田区や渋谷区の方が悪いほどです。

ではなぜ、綾瀬駅は治安が悪いイメージがついているのでしょうか？

女子高生コンクリート詰め殺人事件

一番有名なのは、今から約３０年前の1988年に綾瀬駅周辺で起こった昭和最後の凶悪犯罪とも言われるこの事件です。
どんな事件かというと下記の通りです。

女子高生コンクリート詰め殺人事件（じょしこうせいコンクリートづめさつじんじけん）は、1988年（昭和63年）11月から1989年（昭和64年）1月の間に発生した猥褻略取誘拐・監禁・強姦・暴行・殺人・死体遺棄事件の通称である。

1988年11月25日夕方に埼玉県三郷市戸ケ崎を自転車で走行していた際に被害者女子高生（事件当時17歳）が不良少年グループに拉致され、約40日間にわたってグループのたまり場だった東京都足立区綾瀬の加害者宅に監禁されて暴行・強姦を受け続け、1989年（昭和64年）1月4日に加害者グループから集団リンチを受けて死亡、遺体をコンクリート詰めにされて東京都江東区内の東京湾埋立地に遺棄された[判決 1]。1989年（平成元年）3月以降、別の強姦事件で逮捕された加害者少年らが事件を自供したためにその全容が判明した[3][4]。

フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』参照

この事件から３０年以上経った今でも、綾瀬＝治安が悪いというイメージが付いたままで、綾瀬に住むのを避ける人が増えています。そのため、家賃相場は比較的安いです。

しかしながら、データで見ると治安自体はそのほかの駅と変わらない（むしろ安全な方）数値でした。

綾瀬駅西口は酔っ払いが多い

綾瀬駅西口周辺は、夜中も営業している飲み屋さんや居酒屋が多く、酔っ払いのトラブルなどがあるので、駅周辺エリアに関して言えば決して治安が良いとは言えないものの、イメージの割に犯罪件数が特別多いというわけではありませんでした。新型コロナの影響で全体的に犯罪率は下がっていることも大きいかもしれませんね。

【参考】イエプラスタッフさんの意見

イエプラで綾瀬駅周辺の治安と住みやすさについて質問してみました。

こんな感じで気軽に回答してくれるのでオススメです。

深夜0時までチャットができ、LINEの様なチャット形式で、専任のプロフェッショナルが1分で対応してくれます。気に入れば部屋の見学やそのまま契約も可能です。

公式サイト 業界初「チャット不動産」待っているだけで、最新のお部屋情報が届く